2012年5月28日月曜日

はっぴぃうえでぃんぐ

「誓いますか」「はい、誓います。」
大切なのは、その誓いを言葉にした後、忘れるか忘れないか。
そのとき誰の隣で、誰の前で、どんな心で誓ったのか。
其れを互いに忘れないでいれば、一生の幸せを手に入れることが出来るのじゃないのかな。
「一生の幸せ」が、自分の元にあったのかどうなのかは、死ぬとき誰に見送られるか、誰を見送るのか。
だから、一生の幸せなんて、まだ先のことなんだけど、だけどそこに辿り着いたとき、素敵なものと一緒に天国へいけるんじゃないのかな。

友達の結婚式のお祝いをしてきました。
笑顔がすっごく似合う、そんな子のお祝いでした。
おなかがおっきくなってました。もう6カ月くらい?らしいです。
ひそやかにお祝いをさせていただきました。
それでも私たちは幸せでした。
今度はみんなで赤ちゃんを抱っこしたいです。
まだもうちょっと先だけど、残暑のまだ蒸し暑い日に生まれてくるみたいです。
「触らせて」
「いいよ」
「蹴る?」
「うん、さっき起きたみたい」
「蹴るかな」
「たぶん。あ、蹴った」
「うそ、わかんない」
「ほんと、ほら、また」
「分かんないー」
「ときどき胃を蹴ったりするからすごく痛い」
「そか、でも嬉しい痛みだね」
「うん」

みんな待ってるから、だから、早く生まれてきてね。