家猫は今日も窓から世界を眺める

家を出たいと初めて思ったのは、友達に恋人が出来たとき。
ただなんとなく、ただ流れるように、側に居てくれるのよ。と、頬を染めてはにかんだように言った彼女を見て、この子はこんなにも綺麗だったかしらと心の中では失礼な事を考えていた。
小首をかしげながら、彼にもらったものよ、とテーブルに置かれた其れは、何処にでもありふれたテディベアのキーホルダで、彼の誕生日カラーらしい。
私からすれば、それ以上でも以下でもない、なにが彼女をこんなにしたのか分かりそうにもなかった。
太陽の光が反射して彼女のアイシャドウがとても綺麗に思えた。
(別段気になることではないのかもしれないけど、彼女がきれいになったことは事実だわ。)

私は、箱から黒い鞄ひとつで飛び出すことにした。
父の猛反対に胸を痛ませたけど、私はこの家にいるといつまで経っても恋が出来ないことを知っていた。
(知ってるもの。父上の書斎に山積みにされたものが。そしてそれらには大きな×を事細かに全てに付けられているということも。そしてその中に挟まれた写真が、酷くガッカリした顔に見えてしまったのは、私とお付き合いできないからではないということも。)

私は安い南向きのマンションを借りた。
ワンルーム１２畳、ダイニング付きキッチン、トイレバス別。
キッチンは狭いし、シューズボックスも無い。
こんな狭い部屋だけど、クローゼットが3つ付いているのはここだけだった。
だけどひとつだけ、それなりに大きな出窓から見える夜の色に染まるその瞬間の空に、いつも決まって菖蒲色の空に一筋の飛行機雲が走るのが、とても好きだった。

ネオンが煌めき車のクラクションが響き、ノルマのポケットティッシュを必死に減らそうと頑張る女子大生の声と、30も年の差がある男性を色気で惑わせ誘い込む声に慣れ始めたとき、行き着けになったバーで私は体に悪そうな青白く発光するカクテルを喉に流してた。
そしてそのカクテルが底をつく前に、見知らぬ男に手を引かれていた。
気安く話しかけてきた彼は、私の顔を見るなり左手の薬指に光っていたシルバーのリングを外すと、鞄の奥底へ仕舞い込んだのを私は見ないフリをした。

気がついたら真っ白のシーツに皺をよらせて、ひどく汚い姿で私は目を醒ました。
（痛かった。）
何処が？と聞かれても、明確な答えなんて出ないけれど、確かに、酷く痛んだ。
ライターが火花を散らし私の嫌いなにおいが充満し始め、煙が目に沁みてほんの少しだけ、涙が流れた。

わたしはなんとなくその人を招き入れ、１２畳の部屋を「結構広いじゃん」といった彼を冷めた目で見つめて、どちらからともなく唇を合わせた。
ただなんとなく、ただ流れるように側にいたのに、私を包むのは虚しさだけだった。

彼は何処かに私を連れていくこともなく、なにか話す訳でもなく、ただ私の部屋に幾日も居座っただけだった。
「今日は何時に帰ってくるの？」
何の色も味もない、昨日送ったメールをそのまままた彼の宛先に送る毎日だった。
（決まって飛行機雲が空を走る時、同じ時間だった。）
たった一通のメールが送信ボックスを埋め尽くしていたというのに、ある日を境にぱったりと彼は来なくなった。
その時思った事は、私は別に彼の帰りを待っていた訳でもなく、そして会いたい訳でも傍にいてほしいわけでもなかったのだ。
居なくなった彼を私は追うこともせず、机に放置された合鍵をなんの戸惑いもなくゴミ箱に捨てたのだ。

あの子から電話があったものだから、前と同じ場所の喫茶店で同じ席に同じ時間会いにいった。
それだというのに彼女はあの時の輝きなんて微塵も残さないまま、ただ酷くやつれていた。
彼女は腫れた目蓋を恥ずかしいなぁ、なんて掌で隠しながら、鼻声でフラれちゃったの。と言った。
自分の誕生日の色らしいテディベアのキーホルダーには鍵が付いていて、それが私と同じだと分かるとゴミ箱に投げ捨てたい気持ちになった。
かっこわるいなぁ、いつまでも忘れられないの。そう言ってそっと笑う彼女が、前よりも大人っぽく見えた。
「続かないって、なんとなく分かってた。でも、私初めてだったのよ？」
その初めてが恋なのか、恋人がなのか、キスなのかセックスなのか。
多くを語らないけど、ただ特別だったのがわかった。
（私なんて、もう相手の名前、顔ですら思い出せないというのに。）
「元気出して。ほら、お洒落でもして買い物いこう？前につけていたきらきらのアイシャドウ、あなたにぴったりだったわ。」
私が伝票を持って立ち上がると、カラメル色の瞳が私を捉えた。
「私、アイシャドウなんて、つけたことないよ？」


南向きのこの部屋が広く感じるようになった。
それは2人でいる空間を知ったから。
そして煙草の吸い方を知り、人がどうして美しくなるのかを知った。
そしてあれだけ綺麗に思えていた飛行機雲が、それほど綺麗なものではないと気づいたとき、私は大声をあげて泣いた。
所詮、私も飛行機雲も、同じだったのだ。
フィルターギリギリまで吸った煙草を友達から預かったテディベアの胸についたハートにじゅうと押し付けた。
私が得たものは結局セブンスターの美味しさとセックスの痛みだけだったのだ。




家猫は今日も窓から世界を眺める

もうすぐですね

さてさて、作品展まで10日余りとなりました！ そろそろ造本の過程に移っていきます！ 造本の過程が一番好きなんですよね。 なんていうか、絵本て一枚一枚の状態だと、絵本！ってかんじがしないんですよね。 それが、一枚一枚糊をいれて、丁寧に合わさっていくと見慣れた本の形になるんです。 そこまで来てやっと絵本！なんですよね。 その形になった瞬間が一番うれしいんですよね。 というわけで、ラストスパート！ はりきってやっていこうと思います！ それでは！

はっぴぃうえでぃんぐ

「誓いますか」「はい、誓います。」
大切なのは、その誓いを言葉にした後、忘れるか忘れないか。
そのとき誰の隣で、誰の前で、どんな心で誓ったのか。
其れを互いに忘れないでいれば、一生の幸せを手に入れることが出来るのじゃないのかな。
「一生の幸せ」が、自分の元にあったのかどうなのかは、死ぬとき誰に見送られるか、誰を見送るのか。
だから、一生の幸せなんて、まだ先のことなんだけど、だけどそこに辿り着いたとき、素敵なものと一緒に天国へいけるんじゃないのかな。

友達の結婚式のお祝いをしてきました。
笑顔がすっごく似合う、そんな子のお祝いでした。
おなかがおっきくなってました。もう６カ月くらい？らしいです。
ひそやかにお祝いをさせていただきました。
それでも私たちは幸せでした。
今度はみんなで赤ちゃんを抱っこしたいです。
まだもうちょっと先だけど、残暑のまだ蒸し暑い日に生まれてくるみたいです。
「触らせて」
「いいよ」
「蹴る？」
「うん、さっき起きたみたい」
「蹴るかな」
「たぶん。あ、蹴った」
「うそ、わかんない」
「ほんと、ほら、また」
「分かんないー」
「ときどき胃を蹴ったりするからすごく痛い」
「そか、でも嬉しい痛みだね」
「うん」

みんな待ってるから、だから、早く生まれてきてね。

ハァイ

ＧＷが明けてしまいました！ わたしはというと、ＧＷを2日～10日までとるというなんかいろんなひとから反感買いそうなことしてました！といっても最終3日間は撮影だったんだけれども！ ＧＷは北の大地！北海道！にいってきました～ すごく良いロケーションで乗馬をさせていただいたり、牧場の体験をしたり、なんとも充実したＧＷでした！ なんといっても食べ物もおいしければ、ひとが親切でしたｖ 旅の醍醐味はやっぱりそこですよね！ 出会いあってこそでした！ 今回は友達と二人だったので、そこまで地元の人とは触れ合わなかったですがｗ 以前は知らないおばさんのおうちにお泊りさせていただいたこともあります、いまだにメル友！ 撮影で和歌山の離れ小島？みたいなところに行く予定で前日から向かっていたのですが、あいにくの雷と雨。 晴れていたら５ｍくらい底が見えるすごいロケーションでの撮影だったのに！ 撮影許可まで取ってたのに、がっくしです。 さてさて、そうして長い休暇も終わったので、作業作業！ 先日出来あがったＤＭを印刷所に注文して、本にしたい文章がだんだん終わりにさしかかっております！ できあがったらなんとか本にしたいんですが、どうなることやら～ まだまだ見通しが立ちませんね。 やれるところまで全力疾走なう！

天気が良すぎてぽかぽかするから思わずうとうとしてしまう～(´；ω；`) 暖かいからお出掛けしたくなります。 昨日は夜遅くまで作業していたので、ちょっとした文章ができました！ それを分割して、ページ数とかを、なんか、こう、配置？して、そっから、えと、あれ、あれですよ！ まぁ簡単な本みたいにするんだ～ヽ(・∀・)ノへへ 眠気がすごかったので、作業しながらアンパンマン見てたんだけど、アンパンマンはパトロール中毒すぎる。 やっぱりバイキンマンかわいいね！バイキンマンとどきんちゃん可愛かった～(^-^) 初恋はおむすびまんでした！べらんめえ口調かっこいいですよね！ 食パンまんは、鼻が怖かったからあんまりすきじゃないw わんわん物語を見たり、トランプかっこいー！レディが可愛すぎるし、ペグが美人すぎる！ 動物を人間と同じ表情で描けるディズニーの凄さに作業が進まなくなるとかあるある～ もうちょっとしたらまた文章のせますね～！

たいへん

友達の結婚式が末にありまして、お呼ばれされてます！ＧＷは全部北海道に行ってきます！やっぱりじっとしてることが少ない奴ですね、ほんと。
その割にいつものとおりからだ壊しております(笑)
なかなか治らない貧血…毎日ほうれん草づくしですよｗおいしいんだけどね！

今週中にはＤＭが完成するので、早く印刷所に頼みたいですね！
あ、イロリ村のオーナーの畠山さんがギャラリーのサイトに私たちの作家プロフィールをアップしてくれたそうです！
ＤＭやらの告知に使う予定のイラストカットを使用してくれました～（＾－＾）
早く作品完成に向けて頑張らなければ～！

夢

それは、どうも私が人でありながら人では無い、そんな夢。
私は、私が知る上で当たり前の『人間』という形をしていて、それだと云うのに他の連中ときたら、目がひとつ、それもとびきり大きなものが付いているだけで、手のひらには良く回る口が付いている、そんな『人間』。気持ちが悪い。長い爪が、綺麗に整えられた髪型が、それでも友人を彷彿とさせ、日に焼けた色黒の肌が、話す声が、それでも会社の上司を彷彿とさせた。気持ちが悪い。

「なんなのだね君は。」

それは私が聞きたい言葉だというのに、それらの『人間』に、そう問われるとまるで自分が異質の様な気がして、やけに恥ずかしくなり、そして恐怖を覚えた。
それは自分という存在を不確かに想っての恐怖だった。

「なんなのでしょう、わたしは。」

そう言えば、手のひらが笑う。至る場所で、手のひらを皆がわたしへ向け、笑う。
それがわたしを囲い、その声はわたしの心を閉じ込めるのにそう時間をかけなかった。
がしゃん、がしゃん。
内側から、厳重に、何度もカギをかける音がした。

わたしはそうして知ったのだ、人と違う事の、恐怖を。
そうなることでしか気付かなかったのだ。『違う』ということ、を。
そして、自分を、気持ち悪いと感じることで、皆と同じ心を共有し、少しでも自分を慰めるのだった。


（次回の作品展で展示しようと考えている小説。
自分が見た夢をいじくってみた。そんな作品ばかり。）

マリー・アントワネットの戯言

彼女が言った。ああ、私の髪を綺麗に見せる簪はないものかしらと。
年の離れた小娘の言う言葉に踊らされて、いつしか手には珊瑚の簪ひとつ。
其れを受け取ると彼女はああ、綺麗、綺麗ね。同じ色の貝紅で唇を描けば、より一層引き立つのにね、といった。
それを我儘ではなく、己がその薄い桜色の唇が真っ赤な妖艶に染まる姿を見てみたいという願望で買い与えた。
まぁ、綺麗、綺麗よ。でもそうね、この黄色の着物にさて似合うのかしらと言われてみればああ、そうだな、その赤には深い紺が良いと、絹に金の刺繍が施された其れを与えてやった。
さぁそろそろ、私のものになってくれても良いだろうと言えば
「そうね。なってあげてもいいわ。」
と赤い唇を揺らしたものだから、舞い上がってしまったのだった。
私は忘れていた。
彼女は虹のように現れては、触れさせることもなく、そっと空の色に溶け込んでいってしまうということを。

残された黄色い着物に身を包み、君があの美しい紺で帰ってくるだろうと思ってみたが、待てど暮らせど、彼女のあの美しい笑顔は同じ場所に現れることはなかった。


マリー・アントワネットの戯言


(わたしのところの木の実のなる木
銀のナツメグと金の梨が実ります
スペインの王女が訪ねてきたのも
木の実がなる木がお目当てなのです
水の上を跳ね　海の上で踊るわたしは
どんな鳥でさえ　捕まえられない)
マザーグースの詩から

ここ最近の事

雨が降ってテンションあがっちゃってます、ごちです！
謎の筋肉痛により両腕が死んでしまっているのですが、頑張ってブログアップ！
このブログってスマホから投稿出来ると信じていたんですけど、まだやり方が分からないです頑張って探そう

ＫＯＫＩＡを聴きながら、最近のことでも

先日、台湾の友達・余が東京に来るということで、こんなチャンス滅多にないってことでホテルやらを予約して行ってきました！
実際のところ、逢えたのはほんの少しだけですけど、たった数時間でも幸せでした！
あいも変わらず失礼なやつでした、むしろそんなところが好き！
最近のこと、身の回りの友達の事、仕事の事、恋愛の事、そんな他愛もない話ばかりをしていました。
下手な友達よりもたくさんあっているような気がします。
遠距離恋愛ってこんなんなんだろうか、とかしみじみ思ってしまうけど、余相手だったら持たないなぁと。もっとたくさん会いたくなるんですよね～。

空いた時間は一人旅でした～(^^)
上野・浅草へ向かい、新宿・吉祥寺や飯田橋へも向かいました～
スカイツリーも見れたんですけど、写メとるの忘れました…
個人的には東京タワーのが好きなんですよね～
浅草ではもんじゃをたべました～
すっごく古い、なんというか、懐かしいお店に一人で入店！
まぁ大荷物を持ってひとりで入ってきたのをみれば、旅行者って事くらい分かりますよね～
注文したら普通に具をテーブルに置かれて、どうすればと戸惑っていたら、知らないおじさんたちが親切にも作ってくれて、ビールを一杯御馳走してあげたら逆にビールを御馳走してくれました(笑)
昼間っから酒はあかんでと注意したりして、たのしかった（●＾o＾●）

吉祥寺は、昔作品展をさせていただいたギャラリーさんに行ってみましたが、やはり御店は閉じていました…
まぁ、それは話に聞いていたので覚悟していましたけど、すごく素敵なお店だったのでがっかり。
絵本専門店や雑貨屋さんを巡って、それから飯田橋へ
飯田橋にあるパペットハウスさんへ行ってきました！
目的は、沢則行さんの人形をもう一度見たくて(笑)
しかし店主さんが本当に良い人で、私が沢さんの人形の動きのコミカルさが好きって話を伝えると人形を操ってくれました！
相変わらずのかわいさにきゅんきゅんして、いつかひとつ購入させていただきたいななんて！

それからそれから、ビジネスホテルに行ってさっそく御風呂にはいりたいな～とすぐに浴場へいったら、おばさんと御友達になりましてｗ
なんかずーっと話をして、夫妻で来ているみたいで息子の様子を見に九州からいらしているみたいで別府のはなしをきかせていただきましたｗ
それがまた楽しくて、御風呂上りに一緒に自販機へ行ったら旦那さんと鉢合わせして「え？だれこいつ」みたいな雰囲気になったので奥さんが「このこおもしろいのよ！」ってなんかすごい話をされて、そこからホテルのレストランで晩御飯一緒に頂いたりしてたら息子さんが来たりして、ちょっとお酒を一緒に頂いたりしてすっごい楽しかった！
おばさんが連絡先くれたりして、別府の温泉につれてってあげるから、夏ごろにおいで～って言われたから「夏はゴキブリが嫌なので秋位にいきます」って素直に言えば「なんてがめつい子ｗでも嫌いじゃない」だってｗすっごい面白かったｗ
帰りに挨拶したかったけど、朝早くに高速バスだしで、仕方ないからメール入れてさよならした～！楽しかった！！

そして二日目は高速バスを使って、山梨の河口湖へ行ってきました(^^)
河口湖の周りは素敵なものがたくさんあって、その中でも私の行きたかった場所、「河口湖オルゴール館」と「ダヤンの美術館」に行ってきました～！
レトロバスなんてものが出ていて、ちょっと小さいけどすごくかわいかったです！
それに乗って最初はオルゴール館へ。
オルゴールがすごく好きなんですよ、じつは。
今までも色々なオルゴール館行ってきましたけど、此処は格別でした！
なんてったって数が多いのと、規模が大きい！
エントランスがまるまる一つのオルゴールというのが、ほんとうに驚きました！
オートマタたちの演奏、ひとつひとつの人形が、それぞれ音を奏でるといったタイプのもの。圧巻でした。
オートマタがたくさんあって、そのうちの一つ、ワインを飲む人形のオルゴールがすごかったです。
自分でコップに注いだワインを、一度香りを確かめ、そして味わうように口に含む。
本当に液体をのどに通している、というのが本当に驚きでした！！
一番の目的である、シリンダーオルゴールも聴かせていただきました！
シリンダーの音が一番癒されますよね、シリンダーのオルゴールを集めるのが好きでもう何個持っているのやら…
この河口湖のオルゴール館は、どうやら結婚式なんかも出来るみたいで、チャペルもあり、湖には白鳥が泳いでいて、そしてバラ園なんかもあるみたいで。
季節が違ったのでバラは一輪も咲いていなかったのは残念ですが、またここに来れる理由が出来たな～と(^^)

それからダヤンの美術館へ！
その前にオルソンさんのカフェでご飯を食べました。
わちふぃーるどの街角をモチーフにした外観や内装で、めちゃくちゃかわいかったです。
ごはん美味しい～
それからギャラリーをみさせていただきまして～。
店主さんが優しくて、大荷物を預かってくださって、まったり絵を見させていただきました。
ダヤンかわいいよはあはあ
でもわたしはウサギのマーシィとワニのイワンもすきなんですけどね、イワンの絵本かわいかった～！
ギャラリー事態のつくりがめっちゃかわいくて、バスの時間忘れてて唖然としてダッシュでさよなら～！

富士山がめっちゃ大きくみえる、素敵な場所でした河口湖～

それからそれから、横浜へ向かってみました～！
横浜の中華街をぶらぶら～ってしてたら、外人さんに写真を頼まれたから撮ってあげたら、なんか一緒に写真を撮ることになってｗ
すっごい綺麗なおねーさんだったんだけど、どうやら一人で日本を回っているみたいで、わたしを一人旅行者と眼をつけて話しかけたみたいだけど、どうにも英語が分からないｗ
かみ合わない会話をしてハグして、夜行バスに乗ることを考えた瞬間にまだ乗っていないのにからだがだるくなってきたので、新幹線で帰ることに…
そして帰宅～！

余に会うということだけだったのに、収穫の多い旅になりましたｗ
旅は道連れですね～、変な奴にだけ注意していれば、一人旅は自由気ままで楽しいです！
これからもどんどんどっかに足を運びたいですね！
写真のアップの仕方分かったらのせていこ～

過去の作品なんかを

乗っけていこうかな～。

友達が御結婚＆御懐妊で、もう私もそう言った方たちを御祝いしていく年になったんだな～とかしみじみおもったり。
私には縁のないおはなしですがね。

相方の　なかうち ゆか　と来週の月曜日と火曜日に今年の7月にする２人展のダイレクトメール作りなどなど、そういった作業を始めます。

そうなのです
２０１２年の７月に大阪の北区・中崎町にある　ギャラリー　イロリ村さん　にて、２人展を行うことが決まっていまして、それに向けての制作を着々と進めております！
内容は絵本展！
他には私は文章とかも展示出来ればいいなと考えています！
でこぼこで、マイペースだけどしっかりしてる(笑)ふたりによる作品展ですが、精いっぱいがんばっていますので、是非見に来て下さいね！
詳細は後日またお知らせさせていただきます。

がんばるぞ～

テスト投稿

初めまして、gochi(ごち)と申します！
っとと、最初って何を書けばいいのやら。

大阪生まれの大阪在住。
絵本作家と、文章作家を夢見る22歳（2012年現在）
くらいしか書くことが無いですけどね(笑)

好きな食べ物とか誰が知りたいんだろうか(笑)

自分という人間を表現するのってこんなにも難しいことなのかと今さらながらに実感。
会社の面接はたかだか数十分の間に自分を詰め込むってことは相当難しいなとかなんとかわけのわからないことを思ってみたり。

基本的に制作過程や、作品展の情報、自分の見たこと、聞いたこと、感じたこと、文章なんかを挙げていく場として立ち上げたわけなのですが、適当な私ですので、適当に興味をもっていただければ嬉しいです(^^)

よろしくお願い致します。